『俺だけレベルアップな件 ARISE』の物語を進め、多くのプレイヤーが一つの節目として到達するのが7章です。ここで解放される「ハードモード」は、単に敵が強くなるだけではありません。チーム編成そのものを根本から見直すことを要求する、新たなルールの試練がプレイヤーを待ち受けています。この記事では、7章ハードからゲーム性がどう変わるのか、その核心である「属性縛り」について、ヤスシと娘めぐの会話から解説します。
めぐー、ついに7章まで来たぞ!「ハードモード」っていうのができるようになったんだけど、これは敵が強くなるだけなのかな?
あ、7章ハードね。おめでと。でも、そこからがこのゲームの本番だから覚悟しなよ。
本番?何か特別なことがあるのかい?
敵が強くなるのもそうだけど、それよりヤバいのがミッションの条件。「風属性のサポーターを2人入れろ」とか、「闇属性のキャラを2人入れろ」みたいな、「属性縛り」が出てくるの。
ええっ!?そんな条件があるのかい!パパ、そんなにたくさんの種類のキャラクターは持っていないよ…。
でしょ?だから、今までみたいに強いキャラだけ並べてゴリ押し、っていうのができなくなる。運悪くガチャでキャラが偏ってると、ミッションクリアできなくて、ガチャチケももらえなくて詰む、っていう無課金にはキツい状況になるわけ。
なるほど…だから、前に「属性毎に色々いたほうがいい」って言ってたんだね。
そういうこと。SRキャラでもいいから、ちゃんと育ててないとクリアできないミッションが出てくるからね。マジでキャラの多様性が大事になってくるって感じ。
7章ハードから始まる本当の試練
ミッションに立ちはだかる「属性縛り」の壁
- 7章から高難易度の「ハードモード」が解放される
- ミッション達成条件に「特定の属性・役割のキャラを複数編成」が追加される
- 手持ちキャラが偏っているとミッションコンプリートが困難になる
7章でハードモードが解放されると、ゲームの難易度は新たな次元に突入します。特にプレイヤーを悩ませるのが、ミッション達成条件に追加される「属性縛り」です。例えば、「風属性のハンターを2人以上編成してクリア」といった条件が登場し、ただ強いキャラクターを揃えるだけではミッションのコンプリートが不可能になります。ガチャの結果次第で手持ちキャラクターの属性が偏っている場合、この条件を満たすこと自体が困難となり、報酬であるガチャチケットなどを取り逃がす原因となります。
ゴリ押し不可!求められる戦略性
- 最強メンバーだけでは全ミッション達成は不可能
- 低レアリティ(SR)キャラクターの育成も重要になる
- 時には複数回挑戦して目的別にクリアする必要も
「属性縛り」の登場により、これまでのような高火力キャラクターによるゴリ押し戦法は通用しなくなります。ミッションを達成するためには、今まで使ってこなかったSRキャラクターの育成が求められる場面も出てきます。また、戦力がギリギリの場合、「1回目は被弾を無視してタイムクリアを目指し、2回目は火力を落としてでも被弾しない立ち回りに徹する」といったように、目的を分けて複数回ステージに挑戦する戦略も必要になります。
今からでも遅くない!育成方針の見直し
- SSRだけでなくSRキャラクターも保護・育成する
- 各属性のキャラクターを最低2体ずつは確保・育成を目指す
- ガチャで新規キャラを引いたら、すぐに育成できる準備を
これから7章ハードに挑むプレイヤーは、育成方針を今一度見直すことが重要です。SSRキャラクターだけでなく、ミッションで指定される可能性のあるSRキャラクターも、むやみに売却せず保護しておきましょう。そして、今後の「属性縛り」に備え、各属性のキャラクターを最低でも2人は育成しておくのが理想です。これまで以上に、キャラクターの多様性、すなわち戦力の「横の広がり」が攻略の鍵を握ることになります。