SSエメラルドのセルフバーニング運用

『ロマンシング サガ リ・ユニバース』に登場する宮廷魔術師「エメラルド」。彼女が持つユニークな補助術「セルフバーニング」は、特定の強敵を攻略する上で鍵を握る重要な技です。しかし、その効果的な使い方やBP管理、どのスタイルで運用すべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、熱属性攻撃を完全に無効化する「セルフバーニング」の戦術的な使い方から、継承すべきおすすめの技まで、あなたのパーティでエメラルドを輝かせるためのヒントが満載です。

ゲームが苦手なヤスシと、イマドキなめぐの対話を通して、その魅力を楽しく学んでいきましょう。

めぐー、ちょっと教えてくれないかい?
深奥の密林調査のパイロヒドラがどうしても倒せないんだよ。熱いブレスを連発されて、すぐに全滅しちゃうんだ。

またその話? 前にも言ったじゃん、エメラルドを使えって。
ヤスシの持ってるSSエメラルドの「セルフバーニング」を使えば、熱属性の攻撃は全部無効化できるんだから。

あ、そうだったね! 炎をまとってカウンターする技だったかな?
でも、あの技はBPの消費が激しいイメージがあってね。すぐガス欠にならないかい?

ちゃんと技覚醒してればBP7で使えるでしょ。まあ、オートじゃ使ってくれないから手動は必須だけど。
それに熱が弱点の敵なら、カウンター一発で4000ダメージとか出るんだから、十分元は取れるって。

へえ、そんなに威力があるのか! それは知らなかったなあ。

ただ、セルフバーニング以外の攻撃技が「ファイアストーム」しかないから、道中のザコ敵相手にBPを使いすぎちゃうんだよね…。

だから、Aスタイルのエメラルドから技を継承するんじゃん。
低コストでマヒも狙える「フレイムウィップ」を継承するのがうち的にはおすすめ。エメラルドはもともと知力が高いから、マヒの成功率も期待できるし。

なるほど、マヒで足止めしつつ戦うのか。パパにもできそうかな…?

その「火の奥義を目指して」のエメラルド、ちゃんと育てれば熱攻撃してくるボスにはマジで刺さるから。
特にアウナスとかパイロヒドラみたいな、分かりやすい敵には鉄板の対策やろがい。

そうか…! 熱攻撃を無効にしつつ、カウンターでダメージを与えて、さらにマヒで動きを封じる…。なんだかすごく強そうに思えてきたよ!

でしょ? ま、最近は5周年の新しいエメラルドも出て、そっちは熱パーティ全体のサポーターって感じだけどね。
古い方のエメラルドは、ピンポイントで役割があるタイプ。

うーん、奥が深いなあ。パパには少し難しいかもしれない…。

もー、口で説明するのめんどいから、下に重要なポイントまとめとくわ。
これ読んでちゃんと予習しときなよね、ヤスシ!

SSエメラルド(火の奥義を目指して)徹底解説!セルフバーニング活用術

対話パートでも触れられたように、SSエメラルド(火の奥義を目指して)は、特定の状況で絶大な効果を発揮するスペシャリストです。ここでは、その能力を最大限に引き出すための具体的なポイントを深掘りしていきます。

セルフバーニングによる鉄壁の対熱防御とカウンター

  • 熱属性の攻撃を完全にシャットアウトできる
  • 敵の攻撃を利用して、高威力のカウンターダメージを与える
  • ターン開始時にHPが回復するため、粘り強く戦える
  • 継承技を工夫すれば、敵の動きを止めるサポーターにもなれる

SSエメラルド(火の奥義を目指して)最大の魅力は、技「セルフバーニング」にあります。技覚醒後はBP7で使用でき、4ターンの間、自身への熱属性攻撃を完全に無効化します。これにより、パイロヒドラやアウナスといった、強力な熱属性攻撃を主体とするボスに対して、一方的に有利な状況を作り出すことが可能です。

さらに、この技は防御だけでなく、敵が近接攻撃をしてきた際に炎をまとったカウンターで反撃します。熱属性が弱点の敵であれば、一撃で4000を超えるような大ダメージを与えることもあり、攻撃面でも貢献できます。アビリティ「回復呼吸Ⅲ」が発動すれば、ターン開始時にHPが回復するため、カウンター役として長く戦線に留まることができるのも大きな強みです。

運用時の注意点とポテンシャルを引き出すコツ

  • 低コストの攻撃技を継承することで、BP管理が格段に楽になる
  • 手動操作で補助技を活かせば、オートでは不可能な戦術を実現できる
  • 低い素早さを利用して、ラウンド最終WAVEの先制役を任せられる

このスタイルを運用する上で最も重要なのが「技の継承」です。初期状態では高コストの全体攻撃「ファイアストーム」しかなく、BP管理が非常に困難です。Aスタイルから「フレイムウィップ」を継承させましょう。この技は低コストで単体を攻撃できるだけでなく、エメラルドの高い知力を活かして敵にマヒを付与する追加効果が期待できます。これにより、被ダメージを抑えつつ、安全に戦うことが可能になります。

また、「セルフバーニング」や味方の素早さを上げる「ハードファイア」は、オートプレイでは使用されません。このスタイルの真価は手動操作でこそ発揮されるため、高難易度クエストに挑む際は、必ず手動で最適なタイミングで技を使い分けましょう。

一見すると欠点に思える素早さの低さも、使い方次第では利点に変わります。3ラウンド構成のクエストなどで、他の味方が行動した後にエメラルドが動くことを利用し、最終ラウンドの開幕に「ファイアストーム」を確実に撃つ、といった戦術も有効です。

【5周年】新スタイルとの役割の違いとセルフバーニングの継承

  • 熱属性パーティ全体を、攻防両面で永続的に強化できる
  • 味方の熱攻撃に合わせてHP回復と防御力アップを付与できる
  • 敵全体の熱防御を永続的に下げることで、パーティ全体の火力を底上げする

対話でも少し触れられましたが、5周年で登場した新SSエメラルド(火術研究所にて)は、全く異なる役割を持つスタイルです。こちらは「セルフバーニング」のような特定の敵へのカウンター役ではなく、熱属性パーティ全体を強化する最高峰のサポーターです。

技・アビリティ主な効果
火術の教え (アビリティ)味方全体の熱属性攻撃時、防御強化とHP回復を付与。さらにターン毎に熱属性攻撃を強化する。
バーンエクスプロージョン (技)敵全体に永続の熱防御弱化を付与する。(バトル中1回)
ファイアバースト (技)攻撃するたびに味方全体の熱属性攻撃を強化する。(最大75%強化)

このように、新スタイルはファイアブリンガーやジョーディ(ジ)といった強力な熱アタッカーと組み合わせることで、パーティ全体の生存能力と火力を劇的に向上させます。

もし新スタイルを所持している場合、「火の奥義を目指して」から「セルフバーニング」を継承することも可能です。ただし、新スタイルはサポート能力が非常に高いため、カウンター役に徹するよりも、その支援能力を最大限に活かす方が強力な場面が多いでしょう。どちらのスタイルも長所が明確であり、挑むクエストによって使い分けることが重要です。

パパです

ヤスシ40歳です。娘と話すきっかけ作りに苦手なスマホゲームを始めました。温かい目で見守ってください!

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