レッスン中1回ってどういう意味?

『学園アイドルマスター』のプロデュースにおけるレッスンパート。ここで使用するスキルカードの中には、「レッスン中1回」というテキストが記載されているものがあります。しかし、実際にプレイしてみると「レッスン中にもう一度使えた」という経験をした方も多いのではないでしょうか。この「レッスン中1回ってどういう意味?」という疑問は、多くの初心者を悩ませるポイントです。この記事では、この効果の正しい仕様と、カードゲーム特有のルールについて、ヤスシとめぐの対話を通してわかりやすく解説します。

めぐ、大変だ!パパ、学マスでとんでもないバグを見つけてしまったかもしれない!

はぁ?またそんなことで大騒ぎして。
どうせヤスシの勘違いでしょ。

いやいや、今度こそ本当なんだ!
スキルカードに「レッスン中1回」って書いてあるのに、同じレッスンで2回も使えたんだよ。これっておかしいだろう?

あー、その話ね。
それ、バグでもなんでもなくて、ただの仕様じゃん。マジで初心者って感じ。

え、仕様なのかい!?でも「1回」って書いてあるのに、どうして…。

あのね、「レッスン中1回」っていうのは、「そのカード自体が1回しか使えない」ってこと。
使ったらそのカードは「除外」されて、そのレッスン中はもう山札に戻ってこないっていう効果なの。

除外…?うーん、なんだか難しいな。

つまり、ヤスシは同じ名前のカードをデッキに2枚入れてたってこと。
だから、1枚目を使ったとしても、まだデッキに残ってる2枚目を引いてくれば、そりゃ使えるに決まってるじゃん。

カード名で1回しか使えない、ってルールじゃないんだって。

なるほど!カード1枚につき1回、という意味だったのか!
同じ名前のカードをデッキに何枚も入れておけば、その枚数分だけ使えるチャンスがあるんだね。ようやくスッキリしたよ!

そゆこと。
本当にややこしいのは「重複不可」って書いてある方だから。
あれはデッキに1枚しか入れられないっていうガチの制限カードだから、そっちと間違えないようにね。

「レッスン中1回」の正しい仕様を徹底解説

効果の対象は「カード名」ではなく「カード自体」

  • 「レッスン中1回」は使用したカードが「除外」される効果
  • カード名での使用回数制限ではない
  • 同じ名前のカードを複数デッキに入れていれば、その枚数分使える

スキルカードに記載されている「レッスン中1回」というテキストは、他のカードゲームでよく見られる「このカード名のスキルはレッスン中に1回しか使えない」という意味ではありません。正しくは、「このカードそのものを1回使用すると、そのカードはレッスンから除外される」という効果を指します。 したがって、プロデュース開始前のデッキ構築で、同じ名前のカードを2枚編成していれば、それぞれを手札に引くことでレッスン中に合計2回使用することが可能です。

「除外」のメカニズムについて

  • 使用したカードは捨て札(ターン終了時に山札に戻る)には行かない
  • 除外されたカードはそのレッスン中は再使用不可
  • 次のレッスンや育成には影響しない

「レッスン中1回」のカードを使用すると、通常のカードのようにターン終了時に山札へ戻る「捨て札」に置かれるのではなく、「除外」という特別な領域に送られます。 捨て札のカードはターンが終了するとシャッフルされて再び山札に戻りますが、除外されたカードはそのレッスンが終了するまで戻ってくることはありません。この効果はあくまでそのレッスン中に限定されたものであり、週をまたいで次のレッスンに影響を及ぼすことはありません。

混同注意:「重複不可」との違い

  • 「重複不可」はデッキに1枚しか入れられない制限
  • カード名で指定されている
  • 強力な効果を持つPスキルなどに多い

「レッスン中1回」としばしば混同されがちなのが、「重複不可」というテキストです。こちらは、「この名前のカードはデッキに1枚しか編成できません」という、デッキ構築の段階で制約がかかるルールを意味します。 非常に強力な効果を持つプロデュースアイドルの初期スキル(Pスキル)などに設定されていることが多いです。「レッスン中1回」がレッスン中の使用に関するルールであるのに対し、「重複不可」はデッキ構築そのものに関するルールであり、両者は全く異なるものなので注意しましょう。

パパです

ヤスシ40歳です。娘と話すきっかけ作りに苦手なスマホゲームを始めました。温かい目で見守ってください!

コメント